いつかテレビで見たことがあるような気がするのですが、唯一の定期利用者である高校生が卒業する今年3月をもって廃止になる駅であるJR北海道 石北本線 旧白滝駅のことが最近、ネットで話題になっていました。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/05/kyu-shirataki-station_n_8914948.html
「廃駅」「秘境」「女子高生」(たぶん、これが一番?)......色々興味をひく要素があるんだと思うんですが、個人的に面白いなと思ったのが、学生のfacebookを見ていると、このニュースが色々な言語に訳されてシェアされているんですよね。ちなみに左からベンガル語、ミャンマー語、アラビア語です(たぶん)。
これ以外の言語にも訳されているのかもしれませんが、「これが日本が尊敬される理由!」などのコメントも見られ、良きにつけ悪しきにつけ、こうやってメディアによって、「国」というもののイメージが作られていくんだなーと実感しました。
乗車率が200%(!)にもなる総武線で通学している学生にとっても、非現実的に見えるかもしれませんし、ある意味理想の日本がこれなのかもしれません。
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